【データ考察】安田記念 -2-
データ考察 安田記念 -2-
安田記念で意外と活躍しているのが「牝馬」。
今年は他のG1レースでも牝馬の活躍が目覚しく、このレースもそのトレンドに乗っかることになるのだろうか。
■牝馬連対
平成17年のスイープトウショウが2着だったように、過去牝馬は7頭が連対している。
そのうち4頭が7番人気以下であり、馬券的妙味は大きいが、前3走とも1800m戦以下を使用し、1度も連対できなかった牝馬は、本番での優勝・連対実績はない。
今年はこの傾向に当てはまらない牝馬として、ジョリーダンスとディアデラノビアがあげられる。
アドマイヤキッス、キストゥヘブンはデータ的には消し対象。
■逃げ馬
毎年、なんらかの逃げ馬が穴候補として取り上げられているが、その結果たるや散々なもの。
過去12年の安田記念で、逃げた馬の成績は【0,0,1,11】であり、G1昇格後の逃げ切り勝ちは昭和63年のニッポーテイオーのみ。
昨年はメイショウボーラーが逃げたが、14着と惨敗している。
今年はコンゴウリキシオーやマイネルスケルツイ、はたまた前走逃げ切り勝ちの香港馬エイブルワンもおり、ハイペース必至の激戦が予想される。
ただ、昨日・今日と東京では大雨が降っており、馬場状態によってはこの傾向が覆される可能性もある。
土曜日の決まり手には要注目したい。
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