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【無料予想】ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

京都・中京に似たコース形態の福島芝１８００ｍ。
３コーナー付近の擬似直線があるため、後続が迫りやすく、小回りでありながら先行勢との有利差はない。

体力を消耗するこの時期、使い詰めのダメージは見た目以上に大きい。
狙うなら春をにぎわせた馬よりも、今後を見据えた少キャリア組。

本命はロックドゥカンブ。
デビュー戦そして道悪の馬場も苦にしなかった前走と、スケールの大きさを感じる。
南半球ニュージーランド産馬である遅生まれのハンデがあるものの、まだまだ成長できる素質は魅力。
ハンデにも恵まれたここはチャンス大。

対抗はエーシンダードマン。
タフな東京芝２４００ｍを楽な手応えで抜け出してきた前走は完勝の一言。
もう少しレース間隔が欲しかったが、将来的な期待は非常に大きい。

穴で不利は承知も、逃げ一車の魅力が食指を動かすショウワモダン。

マイル向きといえるハイソサエティーは消した。

★３連複軸１頭流し
１３　⇒　４，５，６，９，１２，１４，１５

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2007/06/30 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】函館スプリントＳ

函館スプリントＳ

函館・札幌の芝は他の競馬場と違って「洋芝」であり、非常に重い芝。また、向き不向きが色濃くでるコースでもあり、単純に距離適正だけでは見極められない。

この特異な芝コースを最も得意とする馬、それはビーナスライン。
全６勝中、４勝が函館・１勝が札幌と洋芝の鬼である。

ローカル競馬攻略のセオリーのひとつは、コース適正。

よほど水が合うのか、函館移動後の調教もうなるような脚捌きで文句なし。
昨年は低人気での優勝だったが、今年はきっちり人気に応えるはずだ。
自信の本命。

対抗はブラックバースピン。

穴でコスモシンドラー。

ノド鳴り気味のアドマイヤホクトは△まで。
逆に函館での状態がいまひとつの内枠勢は、展開が向きそうなサープラス以外は切り捨てた。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　４，６，８，１１，１２，１３，１６

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2007/06/30 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】テレビユー福島賞

テレビユー福島賞・ＴＵＦ賞

金曜発表の段階で芝・ダート共に不良馬場の福島コース。

今週からＢコースに変わり、幅員はさらに狭まる。

スプリント戦であるが、意外に快速馬がいなく、馬場悪化も伴って時計がかかることが予想される。

除外馬が５頭も出たこのレース。
外枠・使い詰めの馬が人気ならば、福島コースの鉄則ともいえる最内の馬から狙いたい。

本命はタイキシルバー。
２走前は距離、前走は苦手の左回りと敗因ははっきりしている。
不良馬場も苦にしない最内の先行馬。
得意の福島コースで波乱を演出。

対抗はペニーホイッスル。
オープンでも善戦していたように、能力ならここでは上位。
ワンパンチ足りない印象もうけるが、フレッシュな状態で望む今回は違った面をみせてくれるはずだ。

穴で平坦巧者のダンスオブサロメ。

★３連複軸１頭流し
１　⇒　３，６，７，９，１１，１４

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2007/06/30 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】大井競馬・帝王賞

大井競馬　帝王賞

今日現在、大井競馬の馬場状態は稍重発表。
明日の東京地方は曇りの予報のため、これ以上の馬場悪化は心配なさそうだ。

４コーナー出口付近からスタートする外回り２０００ｍ。
内回りの直線が２８６ｍなのに対し、外回りは３８６ｍと１００ｍも長くなる。

差し、追い込み勢にとっては有利な条件か。

帝王賞はＪＲＡ勢の１～３着独占というのはなく、地方勢の南関東馬が３着以内に食い込んでいる。

また、ここ４年間は逃げ馬の活躍が目立つ。
２００６年　アジュディミツオー　優勝
２００５年　ナイキアディライト　３着
２００４年　ナイキアディライト　２着
２００３年　ネームヴァリュー　　優勝

現在、断然の１番人気はブルーコンコルド。
特に死角という死角もなく、人気もいたしかたないところか。

堅軸という面では頼りになる存在だが、配当面ではいささか期待がなくなる。
読者様からのご指摘もあったように、ここは絞って予想したい。

本命はブルーコンコルド。
時計面、コース適正面など、ふるいにかけても最後に残るのはこの馬。
不動の本命といっても差し支えない。

対抗はトーセンジョウオー。
逃げ馬だが、牝馬という点で盲点となりそうだ。
行ききればしぶといだけに、このメンバーでも粘りこみの期待が大きい。

単穴でボンネビルレコード。
元地元そして元コンビの的場文男騎手がヤネとあれば、直線強襲が目に浮かぶ。

穴で一息の成績だが見限れないシーチャリオット。

★３連複軸２頭流し
５，８　⇒　４，６，１２，１３，１４

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2007/06/26 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想的中】宝塚記念

予想的中　宝塚記念

僅差で敗れたものの、本命メイショウサムソンは貫禄ある競馬。

頭まであるのでは？と単穴に指名したアドマイヤムーンはこの悪条件の中根性で差し切り勝ち。

ウオッカはやはり馬群に沈んだ。
規格外の馬でも３歳馬では宝塚記念を制することは難しいのだろう。

３連複　２７２０円

＞★３連複軸１頭流し
＞１７　⇒　１，２，５，６，７，１０，１１

高配当ではなかったが、「的中させる」という最低限の責任は果たせたと思う。

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2007/06/24 2007年・予想結果 トラックバック：0 コメント：1

【無料予想】宝塚記念

宝塚記念

例年になく豪華メンバーが揃った。

どの馬にもチャンスがありそうで、難解な一戦でもある。
しかし、逆に言えばＧ１だからと無理やり粗探しをしているようで、もっと素直に分析したほうがいいのではないかとさえ思う。

流れ的にほぼ間違いないのは、アドマイヤメインが逃げることぐらいか。

その他は想像にすぎず、ハイペースだの高速決着だのは終わってみなければわからない。

本命はメイショウサムソン。
やはりというか、どうしても１番人気にならない馬だ。
この馬に関しては常に粗探しがつきまとう。

シンプルに馬券圏内（３着以内）に食い込める可能性が最も高い馬は、サムソンのはずだ。
外枠となったが、先行馬であるサムソンにとって、大きな不利とは考えられない。（差し・追い込み馬なら不利となってしまうが）

逆に差し・追い込み勢はどうしても外を回らないと直線に向かうことができず、前が壁になる・抜け出せないなどの不利も考えなければならない。

ベストの距離とはいえないダイワよりも断然買いだろう。


対抗はカワカミプリンセス。
不完全燃焼だった前走はノーカウント。
牡馬との経験が不足していることは否めないが、競走馬としてのポテンシャルはかつてのヒシアマゾン級だと評価している。
ここで惨敗するようなら、評価を正さなければならないが、ここは期待の意味も込めて対抗としたい。

単穴でアドマイヤムーン。
武騎手だったら本命候補に上がっていたかもしれない。
乗り難しい馬だけに、岩田騎手への乗り変わりはあえてマイナス材料とみる。
ただ、条件的には文句なく、うまく捌ければ頭まであるかもしれない。

ウオッカは連下とした。
ダービーが究極ともいえる仕上げだったのに対し、急遽の路線変更は予定外。
強さは認めるが、変則ローテーションとなった今回は割引だろう。

穴で初ブリンカー装着で粘りこみをはかるアドマイヤメイン。

★３連複軸１頭流し
１７　⇒　１，２，５，６，７，１０，１１

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2007/06/23 Ｇ１予想 トラックバック：0 コメント：0

【万馬券的中】安達太良Ｓ

万馬券的中　安達太良Ｓ

本命のカオリノーブルが1着。
逃げずに中団からの競馬も、直線では最内に入って粘り差し。

穴指名したスウォードキャットが僅差の３着に入り万馬券。

３連複　１－５－６　１３３４０円

＞★３連複軸１頭流し
＞１　⇒　３，５，６，７，８，１１，１２，１４

ブログ公開予想では久しぶりの万馬券的中でした。

明日の宝塚記念もがんばります。

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2007/06/23 2007年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】安達太良Ｓ

安達太良Ｓ

福島ダート１７００ｍは小回りでトリッキーなうえ、騎手の技量も大きく係わってくるコース。

とにかく逃げ、先行馬が圧倒的に有利。

先行馬はマクリがうてる器用さがほしいところ。

本命はカオリノーブル。
競りかける逃げ馬が見当たらず、しかも絶好の１番枠。
ヤネはローカルのスペシャリスト中舘騎手とくれば黙って買い。

休み明けとはいえ、２週前に除外されているので乗り込み量は豊富。
シャーベットトーン、オリンピアンナイトと好戦を演じた実力は、ここでは1枚上だ。

対抗はサンデーストリーム。
なかなか勝ちきれないでいるが、このクラスでは安定した成績を残している。
府中マイルに対応できているように、テンの速さは苦にしないタイプ。
先行からのマクリになると思われるが、絶好調男・田中勝騎手がうまく捌いてくれるだろう。

穴で福島６戦３勝３連対のスウォードキャット。

★３連複軸１頭流し
１　⇒　３，５，６，７，８，１１，１２，１４

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2007/06/23 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】宝塚記念-３-

データ考察　宝塚記念-３-

枠順が決定した。
枠番、馬番は以下の通り。

1-1 スウィフトカレント
1-2 ウオッカ
2-3 マイソールサウンド
2-4 マキハタサイボーグ
3-5 ポップロック
3-6 アドマイヤムーン
4-7 カワカミプリンセス
4-8 インティライミ
5-9 アドマイヤフジ
5-10 アドマイヤメイン
6-11 ダイワメジャー
6-12 トウカイトリック
7-13 ファストタテヤマ
7-14 シャドウゲイト
7-15 アサクサキングス
8-16 コスモバルク
8-17 メイショウサムソン
8-18 ローエングリン

この枠順はデータ的にみると非常に興味深いものが浮かんでくる。

■枠番データ

過去１０年間の優勝馬と２着馬、合計２０頭の枠番出目データは以下のようになった。

１枠　２頭
２枠　０頭
３枠　３頭
４枠　３頭
５枠　５頭
６枠　３頭
７枠　２頭
８枠　２頭

意外にも２枠はここ１０年間連対していないことがわかった。

■馬番データ

過去１０年間の優勝馬と２着馬・３着馬、合計３０頭の馬番出目データは以下のようになった。

１番　４頭
２番　０頭
３番　２頭
４番　４頭
５番　３頭
６番　３頭
７番　１頭
８番　３頭
９番　３頭
10番　２頭
11番　１頭
12番　０頭
13番　２頭
14番　０頭
15番　１頭
16番　１頭
17番　０頭
18番　０頭

なんとウオッカの２番、そしてメイショウサムソンの１７番は過去１０年間において、３着以内にすら入ったことがない。

非常に気味の悪いデータになってしまった。

■人気
１番人気は過去１０年間で【６・２・０・２】と優秀。
逆に連対できなかった２頭は、シンボリクリスエスが半年ぶり、タップダンスシチーが８歳での出走だった。

■年齢　
過去１０年間での年齢別成績は、以下のようになった。

４歳馬　　 ７勝、２着６回。
５歳馬　　 ２勝、２着３回。
６歳馬　　 ０勝、２着０回。
７歳馬　　 １勝、２着１回。
８歳馬以上 ０勝、２着０回。

４歳馬が中心。

３歳馬は５頭が出走して【０・０・１・４】だった。

■重賞実績
過去１０年間で連対した馬２０頭中１７頭は、２０００ｍ以上の重賞で勝ち鞍があり、重賞を２勝以上していた。
また重賞１勝のハーツクライ、ダンツフレーム、未勝利のステイゴールドには、それぞれ２４００メートル以上のＧＩでの連対実績があった。

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2007/06/21 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】宝塚記念-２-

データ考察　宝塚記念-２-

今朝の各馬の状態からすると、メイショウサムソンの出来は完璧といっていい。

ウオッカは少し緩めたせいもあり、ダービーほどの出来ではない。

明日の馬体精査が楽しみだ。

■牝馬
過去４７回行われた宝塚記念で牝馬の成績は【２，３，７，４３】だった。
３着以内率が２１．８％と意外に健闘しているのがわかる。

但し、前走で連対を外していた牝馬は過去連対したことがない。
３着に４回からんでいるだけである。

この点、ウオッカがデータで引っかかることはない。
状態だけが気になるところ。

■波乱度合
過去４７回の宝塚記念のうち、１～３番人気が全て連対をはずしたのは平成１５年の1度だけである。
※平成１５年の優勝はヒシミラクル。

また、単勝支持率が４５％あった馬は１７頭おり、すべて連対を果たしている。

単勝支持率に関しては下記のようになっている。
払戻金　　　支持率
１００円 　73.9 ％以上
１１０円 　67.1～73.8 ％
１２０円 　61.6～67.0 ％
１３０円 　56.8～61.5 ％
１４０円 　52.8～56.7 ％
１５０円 　50.1～52.7 ％
１６０円 　49.3～50.0 ％
１７０円 　46.2～49.2 ％
１８０円 　43.5～46.1 ％
１９０円 　41.1～43.4 ％
２００円 　38.9～41.0 ％

ちなみに昨年の優勝馬ディープインパクトの単勝支持率は、レース史上最高の７５．２％だった。

■別路線・金鯱賞組
平成８年以降、金鯱賞の優勝馬は宝塚記念２勝２連対と好成績をあげているが、２着馬は２連対が最高で、いまだ優勝実績がない。

今年は優勝馬であるローゼンクロイツが出走していないが、２着馬スウィフトカレントが出走予定。

Ｇ１となるとさすがに壁の高さに弾き返されている同馬。
今年も層々たるメンバーが相手では荷が重いか。

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2007/06/20 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】宝塚記念-１-

データ考察　宝塚記念-１-

スイープトウショウが回避した模様だ。
年齢的にも上積みは疑問だったが、平成１７年の優勝馬だっただけに残念でならない。

■天皇賞・春組
昭和５９年以降、連対馬４５頭のうち２０頭の前走は天皇賞・春を使っており、このレースにおける不動の中心的存在となっている。

また、昭和５０年以降、天皇賞・春において１０着以下の大敗馬は過去３着入着が１度あっただけだったが、昨年、天皇賞・春１２着だったナリタセンチュリーが２着に入り、初連対を果たしている。

■安田記念組
昭和５９年以降、連対馬４５頭のうち、１３頭の前走は安田記念を使っていた。
天皇賞・春組と比べれば若干弱い部分があるものの、逆を言えば中距離戦でありながらマイラーでも十分通用している証拠でもある。

しかし不思議なことに安田記念優勝馬は【０，２，０，５】と未勝利だ。
※昨年の優勝馬は香港のブリッシュラックだったので、カウントから外している。

■天皇賞・春優勝馬
天皇賞・春優勝馬の宝塚記念成績は【１０，７，０，６】と素晴らしい成績を残している。
その中で、ファン投票１位だった馬は【５，７，０，２】である。

連対率⇒．８５７は驚異としかいいようがない。

今年のファン投票結果は以下のようになっている。
１位 メイショウサムソン ７６，９３２
２位 カワカミプリンセス ６５，５５９
３位 ダイワメジャー ６１，８３７
４位 スイープトウショウ ５８，１３１
５位 アドマイヤムーン ５７，１３９
６位 ウオッカ ５０，６０８

すべてに合致したメイショウサムソンが初の栄冠に輝くのだろうか。

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2007/06/19 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【馬体診断】宝塚記念

馬体診断　宝塚記念

現在、登録段階で２０頭。
古馬の男馬は５８ｋｇの斤量だが、ダービー馬ウオッカは５１ｋｇ。
その差７ｋｇは大きい。

とはいえ、ウオッカは元来ここ目標としていなかっただけに、その規格外のパフォーマンスを発揮できるか不安もある。

・メイショウサムソン
天皇賞から直行。
見た目だけで言えば、アバラがうっすらと見えており、状態は万全といったところか。
中間の追い切りでも好タイムを出しており、なんら不安要素はない。

・ウオッカ
桜花賞こそ２位だったものの、それ以外はすべて最速の上がりタイムをたたき出す切れ味は驚異だ。
デビュー以来体重が減ってきてはいるものの、阪神JFでは－１０ｋｇで完勝しているだけに、特に気にする必要はないだろう。
１週前調教はいつも通り順調。問題は「古馬の壁」だけか。

・カワカミプリンセス
不完全燃焼だった前走。
持っている能力だけならここでも十分足りる素材。
今回はすこぶる順調で、叩いた効果は大きく、大幅に良化。
体をふっくらと見せ、今度はいい状態で望めそうだ。

・ダイワメジャー
昨年の宝塚記念４着馬。離されたとはいえ、優勝馬がディープインパクトでは仕方ない。
昨年の２着馬、３着馬はすでに登録抹消されており、今年は上位に食い込めそうだ。
素晴らしい毛ヅヤ、好馬体。
ローテーションも昨年と同じとあれば食指が動く。

追記
・アドマイヤムーン
前走・香港クイーンエリザベスC３着、ドバイデューティーFではダイワメジャーを完封し優勝と、年明けメキメキと力をつけている。
遠征後は非常に順調で、中間も好調をアピールする動き。
状態は万全。
京都記念を５９ｋｇで優勝しており、海外実績・距離適性からもここは文句なしなのだが、ヤネが乗り替わりで岩田騎手となると（武豊騎手はポップロック騎乗予定）、いささか不安がよぎる。
この難しい馬を制御できるのか、疑問だ。

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2007/06/18 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】マーメイドＳ

マーメイドＳ

距離、コース不安が多数占めるメンバー。

軽ハンデの３歳馬はヤネが重賞初挑戦と信頼に欠ける。

実績馬は重ハンデ・骨折休み明けとどちらも微妙。

ならば順調に調整されている馬を中心視したい。

本命はサンレイジャスパー。
２０００ｍ以上の距離実績はメンバー中ナンバー１。
勝ち身に遅い面は否めないが、相手なりに堅実に走ることができ、大崩れはしない。
前走はスローで流れが向かなかったのと、マイルは不適距離だっただけ。
昨年の雪辱を晴らしたい。

対抗はシェルズレイ。
実績は十分すぎるぐらいで、本来ならこちらが本命と考えても良いのだが、休み明けのかかり癖を制御するのは容易ではなく、折り合いに不安が残るため、対抗とした。

穴で、いつ絡んでくるか存在不気味なライラプス。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　１，５，６，７，１１

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2007/06/16 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】安芸Ｓ

安芸Ｓ

土曜は重賞競走無しのため、各競馬場のメインレースの中で最もクラスが高い、１６００万下条件の安芸Ｓを選択した。

昨今の登録大渋滞が嘘のような、寂しい１３頭立て。

ただ、夏競馬特有の降級馬が出始めるため、予想する方としては非常に面白い。

阪神ダート１２００ｍといえば、外枠が圧倒的に有利。
もうこの一言に尽きるのだが、１３頭立てとなると少々アレンジが必要になる。

実績的にはＯＰを快勝したこともあるサクラビジェイが抜きん出ているはずだが、休み明けの調教内容が思わしくない。
厩舎の低迷振りを表すかのように、ここはそう簡単に本命は打てない。

ノド鳴りの持病を持つアントニオマグナムにも不安先行。
同型ナトゥーアとの先行争いが激化すれば、流れは差し馬へ。

本命はツタンカーメン。
前走はとにかくもったいない競馬だった。
直線で前が壁になり、自慢の末脚が不完全燃焼。
得意の阪神、適距離、小頭数とくれば、クラス３戦目での突破も可能とみる。

対抗は関東馬エアアドニス。
前走、東京１４００ｍで３着と、タフな競馬場で好戦。
それでもやはり１Ｆは長かったようだ。
距離短縮で見直したい。

穴で、メイショウディオ。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　４，５，６，８，１０，１１

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2007/06/15 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】マーメイドＳ

データ考察　マーメイドS

好結果を残していた馬に共通する点は、牡馬混合レースでの実績を持つ馬。
過去10年において、前３走以内に牡馬混合レースに出走し、そのレースにおいて３着以内に入った馬が好結果を残している。

２０００年 優勝フサイチエアデール⇒３走前 ダービー卿ＣＴ 1着
２００１年 優勝タイキポーラ⇒３走前 道頓堀Ｓ 1着
２００２年 優勝ヤマカツスズラン⇒前走 プロキオンＳ ２着
　　　　　　２着タフネススター⇒ 前走 愛知杯 ２着
２００３年 ２着テイエムオーシャン⇒２走前 マイラーズＣ ３着
２００４年 ２着チアズメッセージ⇒２走前 都大路Ｓ 1着
２００５年 ２着マイネサマンサ⇒２走前 洛陽Ｓ 1着
２００６年 優勝ソリッドプラチナム⇒前走 白百合Ｓ ２着
　　　　　　２着サンレイジャスパー⇒前走 むらさき賞 ３着

今年はディアチャンス、コスモマーベラス、コスモプラチナなどが該当するが、果たしてどうか。

■ステップレース
過去の前走ステップレースからの結果は以下の通り。

・重賞組⇒８勝（内、愛知杯組２勝）

・オープン組⇒２勝

・準オープン組⇒０勝

・１０００万下以下条件組⇒０勝

やはり最低でもオープンクラスの身でないと厳しいか。
ハンデにとらわれすぎてる感もあるため、見極めはしっかりしたいところ。

少頭数だが、意外と難解な一戦だ。

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2007/06/14 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：2 コメント：0

【レース展望】マーメイドS

レース展望　マーメイドS

これまで阪神芝２０００ｍの別定戦で行われていたが、昨年からハンデ戦に変更された。
そして昨年はソリッドプラチナムが創設以来、初の３歳馬の優勝となった。

尚、昨年は阪神競馬場の馬場改修に伴い、京都競馬場・芝２０００ｍで行われたことに注意。

別定戦のころは、ダイワエルシエーロ、ヤマカツスズラン、フサイチエアデール、エリモエクセル、ローズバド、エアグルーヴといった名牝たちが優勝していた。

が、ハンデ戦に変更された昨年は、最も重い５７ｋｇを背負ったヤマニンシュクルが８着に敗れ、最軽量４９ｋｇのソリッドプラチナムが優勝。
２着・３着に５１ｋｇのサンレイジャスパー、オリエントチャームが入り、傾向が変わってしまった。

今年は登録段階で１２頭立てと大変さびしいメンバー構成。

注目の３歳馬ミスベロニカは４８ｋｇと最軽量。
その他はヴィクトリアマイル組からの参戦が多数を占める。
最重量はコスモマーベラスの５６ｋｇ。
その差は８ｋｇもある。

昨年優勝のソリッドプラチナムはOP白百合S２着からの参戦だったとはいえ、２走前は５００万下を勝ったばかり。
サンレイジャスパー、オリエントチャームも準OPの身だったことを考えると、実績よりも出来の良さが勝負になるのかもしれない。

ダービーで牝馬ウオッカが優勝。
NHKマイルカップではピンクカメオが優勝するなど、今年の３歳牝馬はとにかく目が離せない。

今年も３歳馬が台風の目となるのだろうか。

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2007/06/13 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：2 コメント：0

【無料予想】関東オークス

関東オークス

唯一の３歳牝馬限定のダート重賞。

舞台となる川崎競馬場は１周１２００ｍの左回りコースで、直線は３００ｍ。
２１００ｍ戦は２コーナー出口付近からスタート。
６つコーナーを回る１周半となる。

ここ２年は地方勢が優勝。
必ずしも中央勢が独占することはなく、むしろ過剰人気となった中央馬が飛ぶことが多い。
それを証明するように、過去７年間で６度１番人気となった中央馬は２回しか優勝できていない。
※但し、２００１年度の１番人気は大井のナミだった。

本命はシーホアン。
評価基準となるのは5/10の東京プリンセス賞。
３コーナーと４コーナーでは、５番手シーホアンに対し僅差６番手ピュアーフレームだったが、直線に向いての脚色はシーホアンに完敗。
３馬身差が物語っている。
強敵アグネスターフがいなければ、ここは勝機到来。

対抗はアゲヒバリ。
東京プリンセス賞では終始最後方を追走も、最後はメンバー中２番目の上がりで４着。
ピュアーフレームとのクビ差は位置取りだけにすぎず、差して来た馬で掲示板に載ったのはアグネスとこのアゲヒバリのみ。

単穴で、パチョリ。

穴で、岩手のパラダイスフラワー。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　１，２，３，５，８，１３

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2007/06/12 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】北海道スプリントカップ

北海道スプリントカップ

馴染みの薄い旭川競馬場が舞台。
１周１３００ｍと地方競馬の中ではマズマズの大きさだが、意外にも門別競馬場より小さく、コンパクトな競馬場だ。

今年で１１回を迎える電撃戦。
１０００ｍ戦は、２コーナーのポケット地点からスタート。
右回りで直線は２６２ｍ。

余談だが、このレースの優勝馬主には「サクラバクシンオー」の次年度交配権が付与される。

過去６年の内、中央勢が６度優勝。
２０００年度の第４回以降、地方勢の優勝はおろか連対もなく、地方馬にとっては厳しい戦いとなりそうだ。

１番人気が５年連続で優勝し、優勝できなかったのは過去６年の間、昨年だけで、それでも連対を果たしていることから堅軸として有望。

本命はトロピカルライト
デビュー戦である福島ダート１０００ｍを快勝しており、超短距離・小回りコースをすでに経験済み。
川崎競馬場での重賞２着もあり、地方競馬独特の深い砂にも対応。
斤量も５３ｋｇと恵まれ、ここはタイトルを狙いたい。

対抗は実績馬アグネスジェダイ。
昨年の優勝馬。
ドバイ以来となった前走さきたま杯では０．２秒差の３着と力のあるとこを見せた。
ダート１０００ｍ戦は２勝しており、ここも当然中心視。

１４００ｍ未満のダート戦未経験のプリサイスマシーンは単穴候補まで。

穴で、短距離ダート戦なら侮れないビービーバーニング、ベルモントファラオ。

★３連単軸１頭１着固定流し
１３　⇒　２，５，６，８，９，１０

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2007/06/11 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】エプソムカップ

エプソムカップ

東京も一日中雨。
明日も夜半まで止む気配はまったくない。

東京競馬・最終レースは公式発表では良馬場だったが、明日はこれが大きく変わることは言うまでも無い。

パンパンの良馬場でない以上、瞬発力勝負の馬は伸びず、変わって前々で粘り込む馬に勝機が訪れる。

本命はサイレントプライド。
休み明けの準オープン勝利からまさに充実一途。
切れる脚はないものの、先行すればギリギリまで粘れる持続性は今回の条件にピッタリ。
重馬場で２勝しているように、馬場悪化は大歓迎。
重賞初勝利といきたい。

対抗はデアリングハート
牡馬相手になると成績にムラができるが、心身ともに充実した今ならその心配も少ないだろう。
牝馬同士とはいえ、重賞２勝。
実績ならヒケをとらないはずだ。

穴で距離適正、重馬場適正抜群のサンバレンティン。

★３連複軸１頭流し
１４　⇒　２，３，７，８，１２，１３，１７

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2007/06/09 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】ＣＢＣ賞

ＣＢＣ賞

降り続ける雨が馬場状態を大幅に悪化させている。
午前中まではやや重だったが、午後になり雨脚が強くなり最終レースでは完全な不良馬場。

明日も雨の中での競馬となるため、一日中不良状態が続く。

本命はペールギュント。
重馬場だった高松宮記念で見せた差し脚は記憶に新しい。
その後もスプリント路線を歩み、完全に短距離馬として軌道に乗った。

背負いなれた５８ｋｇ。
悪化した馬場状態。
大外を回っても確実に差してくる堅実性はメンバー随一。
木曜日のＤコースでは一番時計も叩き出し、ここは決めたいところ。

対抗は１２００ｍ戦で見直してみたいフサイチリシャール。
他のメンバー実績が落ちるＧ３なら、力で押し切ることも可能。

穴で、短距離適正濃厚なブラックバースピン。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　２，３，４，５，６，８，１３，１７

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2007/06/09 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】東京ハイジャンプ

東京ハイジャンプ

コウエイとメルシーの２強対決という構図は今回崩れ去る。

東京開催まで待機していたコウエイは、純粋に能力だけなら「買い」なのだが、前走マイナス２０ｋｇを一気に回復するのは難しい。
それを裏付けるように、調教も抑え気味。
今回は軽視してもいいだろう。

本命はメルシーエイタイム。

対抗はキングジョイ。

コウエイはあくまで押さえ程度。

★３連複軸１頭流し
１３　⇒　２，３，４，７，９，１０，１２

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2007/06/09 障害戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】ＣＢＣ賞-2-

データ考察　ＣＢＣ賞-2-

■３歳馬
過去６年間において４頭優勝馬を出し、馬券検討においても無視できない存在だった３歳馬だが、平成１６年と昨年は３着以内に入ることができなかった。

昨年からの施行時期の変更に伴い、３歳馬の出走はウインレジェンドのみ。
５１ｋｇと軽ハンデだったが、１４着に敗れている。

６月と１２月では成長度、完成度の差が古馬とありすぎる感がするが、今年の目黒記念では３歳馬ココナッツパンチが連対しており、やはり軽視はできない。

■ハンデ
昨年からハンデ戦となったが、優勝したシーイズトウショウは５７ｋｇ。
２着ワイルドシャウトは５６ｋｇ、３着リミッドレスビッドは５８ｋｇと、重ハンデ馬が頑張った。

Ｇ１戦では惨敗も、Ｇ３となれば重ハンデを感じさせないほど実績馬が台頭してくる。

また、実績馬でも脚質が追い込みなのはマイナス要素。
３着以内に入った大半が４～５番手で競馬をしており、速い上がりよりも、平均的な上がりでいいから早めに抜け出せる好位集団にいることが重要。

基本的には真ん中の枠順が相性が良く、昨年は優勝したとはいえ、やはり大外枠は不利。
脚質にもよるが、スタートダッシュが利かないようであれば内枠すぎるのも良くない。

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2007/06/07 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】ＣＢＣ賞

データ考察　ＣＢＣ賞

１９８４年のグレード制導入によりＧIIIに格付けされたが、１９９０年に開催時期を６月に変更、混合競走に指定されたうえ、ＧIIに格上げ。

１９９６年に短距離重賞路線の整備に伴い、暮れの中京競馬に開催時期を変更して行われていたが、２００６年、開催時期を再び６月に戻したうえ、ＧIIIに格下げされ、ハンデキャップ競走に変更。

昨年から施行時期が冬から初夏へと変更されたが、中京開催終盤に行われていた点に関しては変わっておらず、馬場状態の見極めがポイントになる。

■優勝タイム
過去６年間において最も速かったのが、平成１６年にプレシャスカフェが記録した、１．０８．２。　
最も遅かったのが、平成１３年にリキアイタイカンが記録した、１．０９．１。

昨年優勝のシーイズトウショウは、１．０９．０と近年においては２番目に遅いタイムだった。

ただ、過去６年間の馬場状態で唯一「稍重」だったのが昨年。
他年度はすべて「良」馬場発表だった。

優勝タイムは、平均的に１分８秒台となっており、これが今回も基準となりそうだ。

■ステップレース
昨年から時期が変更になっているため、平成１８年からのデータを引用する。

優勝したシーイズトウショウの年明け戦績は、
オーシャンＳ　９着
↓
高松宮記念　３着
↓
阪神牝馬Ｓ　６着

２着だったワイルドシャウトの年明け戦績は、
１０００万下　２勝
↓
船橋Ｓ　１着
↓
テレビ愛知ＯＰ　１着
と、一気の４連勝。
また、全て芝１２００ｍ戦だった。

３着だったリミッドレスピッドの年明け戦績は、
ガーネットＳ　１着
↓
根岸Ｓ　１着
↓
フェブラリーＳ　１１着
↓
高松宮記念　７着
ダート重賞を２勝したが、元来芝１２００ｍ戦で良積があった馬だった。

昨年の１番人気だったアグネスラズベリは、４連勝後に挑んだヴィクトリアマイルで５着となり、ＣＢＣ賞では８着に沈んだ。

やや離されたとはいえ、昨年４着だったカシマフラワー。
ステップはテレビ愛知ＯＰ５着からだった。

今年のテレビ愛知ＯＰ組はいいメンバーだっただけに、ステップとしてはこのレースが重要視されるかもしれない。

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2007/06/06 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】エプソムカップ-2-

データ考察　エプソムカップ-2-

馬券戦略上、気になるデータを調査。

■年齢
４歳　⇒　４勝
５歳　⇒　７勝
６歳　⇒　０勝
７歳上⇒　０勝

4歳と5歳が中心。
昨年の優勝馬も４歳のトップガンジョーだった。

■牝馬
過去、３着入着は３回あったが、優勝・連対は1度も無い。

■脚質
逃げきり勝利は１度もない。
中心は最多勝利を誇る先行馬から。
追い込み勝利もなく、先行・差しの組み合わせでいきたい。


■前走距離
1200m以下　⇒　優勝・連対無。
1400m～1600m　⇒　５勝
1700m～2000m　⇒　５勝
2100m～2400m　⇒　１勝
2500m以上　　 ⇒　０勝

良績は1400m～2000m。
前走ダートから連対した馬が過去1頭いたが、芝重賞での連対があった点に注意。
また、半年以上の休養は連対が無い。

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2007/06/05 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【データ考察】エプソムカップ

データ考察　エプソムカップ

とにかく荒やすいレース。
３連複が導入された平成１５年以降の過去４年を振り返ってみると、やはり一筋縄ではいかないようだ。

平成１３年　馬　連　８３８０円
平成１４年　馬　連　５４１０円
平成１５年　３連複　４０９５９０円
平成１６年　３連複　２１６０円
平成１７年　３連複　２０７２０円
平成１８年　３連複　３０８０円　

昨年は比較的落ち着いたかに見えるが、３連単は３９０５０円とやはり大荒れ。

まずは人気馬の傾向を探ってみたい。

■人気馬
過去６年を振り返ってみると、１番人気が苦戦している。
１番人気が連対したのはわずかに２戦と寂しい結果。

１～３着までの結果は、
平成１３年　５番人気　⇒　７番人気　⇒　１４番人気
平成１４年　４番人気　⇒　７番人気　⇒　１０番人気
平成１５年　１番人気　⇒　３番人気　⇒　１８番人気
平成１６年　３番人気　⇒　２番人気　⇒　　１番人気
平成１７年　４番人気　⇒　３番人気　⇒　　７番人気
平成１８年　７番人気　⇒　３番人気　⇒　　１番人気

まともな人気サイドでの決着は、近年で言えば平成１６年だけといえる。

ここ３年は中波乱といった感じだが、過去には二桁人気が絡んでいるだけに、油断は禁物。

■ステップレース
それなりに傾向はあるようだ。

過去６年で最多優勝を輩出しているのが、３勝の都大路Ｓ組。
次いで２勝の新潟大賞典組。

近年では平成１６年優勝のマイネルアムンゼンが準オープン勝利の勢いのままエプソムカップを制したが、その他の年ではオープンや重賞経験がある馬が優勝しており、勢いだけでは買いづらいレースといえる。

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2007/06/04 馬体診断・展望・データ考察 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】安田記念

安田記念

例年以上に増して弱体化激しい日本マイラー勢。
それに対し、国際規格でせめぎあう香港勢。

どちらが上かはもはや明白。

本命はジョイフルウイナー。
チャンピオンズマイルでの末脚を見た時点から本命と決めていた。
昨年は大外枠、大外を回って３着。
そして経済コースを回ったダイワメジャーに先着と、この時点でもレベルの違いを見せつけた。
昨年は１頭のみでの遠征で、ベストな状態ではなかったが、今年はエイブルワンという帯同馬がおり、目下状態はピーク。
昨年の雪辱を今年こそ晴らす。

対抗はグッドババ。
同じく香港勢だが、素質的な比較ならジョイフルと甲乙つけがたい。
前残りの前走では能力を生かしきれなかったが、１番人気が示すように、現地評価は高い。
たった一度の敗戦で人気が落ちるのであれば、当然買い。


単穴でザデューク。
昨年は何もかもが裏目。
まったく能力を発揮できなかっただけで、昨年の結果がこの馬の全てではないことはその後の成績で分かる通り。
今年は巻き返しに期待がかかる。

穴なら実績馬オレハマッテルゼ。

★３連複軸１頭流し
９　⇒　２，４，５，６，７，８，１３，１４

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2007/06/02 Ｇ１予想 トラックバック：0 コメント：0

【無料予想】ユニコーンＳ

ユニコーンＳ

連日の大雨で馬場状態が心配される東京競馬場。

特にダートは脚抜きがよく、半日の晴天では完全回復は難しい。

例年以上に増して芝重賞からの転戦組が多く、ハイペース必至のこのレース。
コース適正もさることながら、底力が必要とされるだろう。

本命はロングプライド。
圧勝が続くダート界の超新星。
小野厩舎の必勝パターンである河北⇒武豊への乗り変わりとくれば黙って買い。
ここ１ヶ月以上、小野厩舎は武豊等上位リーディングジョッキーへの騎乗依頼はなく、勝負気配濃厚。

対抗はシャドウストライプ。
ダートでは負けなしの３連勝で一気にオープン入り。
芝重賞でも後方から見所ある脚を見せており、得意のダート戦での期待がかかる。

単穴でトーホウレーサー。
こちらもダート戦で勝ち上がりながらも、芝重賞を制するなどスピード感抜群。
距離も問題なく、上位を脅かす存在。

穴で久々ながらも体勢整うエスケーカントリー。

★３連複軸１頭流し
６　⇒　２，３，４，５，８，９，１１，１２

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2007/06/02 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0