競馬予想！トレセン探券隊

【予想結果】川崎記念・３連単的中

予想結果

■川崎記念
ポンッと好スタートを切った◎フリオーソが馬なりでハナへ。

おっつけながらアンパサンドが２番手に押し上げ、○フィールドルージュは内目の好位から虎視眈眈。

シャドウゲイトは中団から様子をうかがう。

向正面あたりからシャドウゲイトなど各馬一斉に動き出し、アンパサンドは４コーナーで手応えが無くなる。

フリオーソ先頭のまま、フィールドルージュと共に直線へ。

フィールドルージュは直線粘るフリオーソをあっさりとかわし優勝。

３着には追い上げたシャドウゲイト。

結果、ＪＲＡ勢が１～３着独占。

４着もアンパサンドと、力通りの決着だった。


予想は３連単　８００円　的中。
非常に低い配当だったが、４点買いだったのでプラスに。

ヴァーミリアンやサンライズバッカスが出走していたら、結果は違っていたに違いない。
この内容から、今後フリオーソは対ＪＲＡ勢において善戦マン以上の働きをすることは難しいだろう。

地方勢では最上位だが、力差は大きく開き過ぎている。

それにしても、本当に馬券的妙味のないレースだった。


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2008/01/30 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【川崎競馬・川崎記念】◎フリオーソ

川崎記念

ご存知のように、絶対的な本命候補だったヴァーミリアンが出走取り消し。

そして、有力候補の一角だったサンライズバッカスまでも取り消しとなり、なんとも手薄なメンバー構成となってしまった。

力関係から考えても、「４頭のどれか」で決まることは明白で、それは多くのファンも同じ考えに違いない。

今回の馬券のポイントは買い方に尽きる。

トリガミになる可能性が高いだけに、馬券的妙味は薄い。


■本命：フリオーソ
昨年の川崎記念２着馬。

優勝はヴァーミリアンで、６馬身差と大差をつけられたものの、他のＪＲＡ勢は完封しており、天敵がいない今回は最有力候補といってもいい。

強みはなんといっても走り慣れた川崎競馬場であるということ。

もたつくＪＲＡ勢が多いのも、この独特の深い砂による。

この利点をうまくつかえれば、頭まであっても。


■対抗：フィールドルージュ
前走の名古屋ＧＰは横綱相撲だった。

距離が心配されたものの、不良馬場も苦にせずロングプライドをあっさり交わすなど能力の高さが光った。

意外にも前走が初の地方交流重賞戦であり、やはりこの点を比較するとヴァーミリアンと互角というわけにはいかない。

ただ、フリオーソとはなんら差はなく、印上の優劣であることはご理解いただきたい。


■穴：アンパサンド
前走が休養明けで＋２２ｋｇと太目だったことを考えると、一度叩かれた上積みは大きい。

東京ダービーでフリオーソを破っているだけに、この馬も上位の一角に食い込める要素を持っている。

あとは出来次第か。


【推奨買い目】
★３連単フォーメーション（４点）
１着　１，２　⇒２着　１，２　　⇒３着　４，９

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2008/01/29 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想結果】平安Ｓ的中

予想結果

■伏見Ｓ
好位置にいた◎スズカコーズウェイだったが、ハナをきったサウスティーダ、番手勝負のテイエムノブシオーに粘りきられ不発。

１番人気サンクスアロットに疑問を投げかけたまではよかったが、差し有利の１４００ｍで逃げ粘られてしまっては…。

１着とは０．１秒差で負けただけに残念だ。

予想はハズレ。


■アレキサンドライトＳ
そこそこの位置で先行した◎ダイショウジェットだったが、直線まったく伸びず。

中山の急坂でぱったり止まってしまった。

結果、上位を独占したのは１０００万下昇級組。

予想フォーカスが完全に誤りだった。

予想はハズレ。



■ＡＪＣＣ
１番人気に意を唱えた形の予想だったが、こちらは思惑通り。

ドリームパスポートは道中掛かりっぱなしで失速。

対して、堅実がウリだった◎エアシェイディが優勝。

波乱の結果となったが、３着馬ヌケで予想はハズレ。

なんとももったいないレースだった。


■平安Ｓ
逃げるかともおもったが、好位で競馬をした◎マコトスパルビエロが３着に粘り込み。

対抗メイショウトウコン２着、穴クワイエットデイ優勝と、予想上の印３頭が上位を独占してくれた。

予想は３連複　６，８３０円　的中

ＡＪＣＣが惜しかったのもあるが、土曜が惨敗だけに先週は納得できず。


明日は水曜に行われる川崎記念の予想をお届けします。

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2008/01/28 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【平安Ｓ】◎マコトスパルビエロ

平安Ｓ

こちらもＡＪＣＣに劣らず波乱度の高いレース。

一番人気が予想されるメイショウトウコンも、昨年は９番人気での優勝というのがそれを物語っている。

今年も武豊騎手がパートナーのロングプライドに騎乗していないなど、不穏な動きは隠せない。

内枠・先行有利なコース形態だけに、ここは穴狙い。


■本命：マコトスパルビエロ
骨折休養明けだが、元来鉄砲駆けするタイプで、乗り込みからも不安はない。

関越Ｓでのレコード勝ちや、エルムＳでの好走からも、ここでは見劣りしない。

むしろ安藤勝己騎手がつきっきりで稽古をつけているのが好感。

競りかけられるような強力な逃げ馬もおらず、一番人気が追い込み型なら逃げきりも。


■対抗：フェラーリピサ
前走はスタート直後の芝部分に脚をとられダッシュがつかなかったことがすべて。

距離は問題なく、京都ダート１８００ｍで不利とされる外枠でもこの馬にとっては好材料。

自在性も高く、評価を落としているようなら積極的に狙いたい。


■穴：クワイエットデイ
このコースを最も得意としているのがこの馬。

気分よく前に行かすと、意外性のある粘り腰を見せる。

内枠・緩い流れと、本命共々粘り込みを図れるチャンス。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　６　　⇒　相手　１，３，４，９，１３，１４，１５

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2008/01/27 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【ＡＪＣＣ】◎エアシェイディ

ＡＪＣＣ

思っている以上に一番人気が苦戦するレース。

過去５年間を見ても、１番人気が複勝圏内に入ったのはわずかに２回。

断然人気が予想されるドリームパスポートだが、乗り難しい馬であることは周知の通り。

頭鉄板とはいかないだろう。


■本命：エアシェイディ
あと一歩及ばないレースが続いているが、裏を返せば堅実そのもの。

前走のとりこぼしは、大外枠が響いたもの。

差しが決まりだした最終週の馬場状態もこの馬にとってはプラス材料。

今回は待望の内枠。

ここは決めて欲しい。


■対抗：ドリームパスポート
前走は落馬寸前の躓き。

あれがなければさらに上位に食い込んでいたことは間違いない。

実績は最上位だけに、まともなら本命候補も、乗り難しい馬だけに調教の様子だけで判断はできない。

過剰人気が考えられるため、次点。


■穴：チェストウイング
３走前のオールカマー４着は評価できる。

差し一手だけの脚質だけに、今の馬場状態はピッタリ。

はまれば複勝圏内突入も。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（１５点）
軸　５　　⇒　相手　１，７，９，１０，１１，１５

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2008/01/26 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【アレキサンドライトＳ】◎ダイショウジェット

アレキサンドライトＳ

現級馬に３着以内がいないという大混戦模様のレース。

そうなれば勢いある昇級馬に目がいってしまいがちだが、レースレベルを吟味すれば疑問がわいてくる。

ハイレベルなレースをしてきた馬に期待したい。


■本命：ダイショウジェット
注目すべきはやはり前走の摩耶Ｓ。

重馬場での高速タイムもさることながら、その相手がハイレベル。

勝ったサトノスローンには０．９秒離されたとはいえ、２着ナナヨーヒマワリ・６着ゼンノパルテノン・７着キングトップガンの次走は驚愕の結果。

★１月１９日　京都ダート１８００ｍ・雅Ｓ
ゼンノパルテノン⇒１着
ナナヨーヒマワリ⇒２着
キングトップガン⇒３着

これだけでも十分すぎるぐらいだが、摩耶Ｓでの０．１秒差の３着には現級突破済みのタガノサイクロンと、昇級初戦の内容としては高評価。

一気に相手が弱体化した関東圏でＶ濃厚。


■対抗：パピヨンシチー
昇級勢の中では最もまともそうな馬だが、大崩れが無い分、ワンパンチ不足が否めない。

出来の良さは光るだけに、本格化かどうかの判断は今回が試金石となる。

得意の条件でどこまで。


■穴：ミネルバサウンド
素質は高いものの、気分屋であてにならない。

ここ２走も気ムラな悪い面が出てしまっただけで、気にする必要はない。

気分良く走れるかがカギ。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　１　　⇒　相手　２，３，４，８，１１，１２，１４

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2008/01/25 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【伏見Ｓ】◎スズカコーズウェイ

伏見Ｓ

京都芝１４００ｍ戦は内回りと外回りの２種類がある。

２歳ＯＰ、５００万下混合戦とそれ以上の上級条件戦に使用されるのが外回り。

時期的に下級条件はダート戦が中心となるため、今開催中の芝１４００ｍ戦は、ほぼ外回りしかない。

当然、直線距離が違う分、差し有利。

前走の着順にとらわれないようにしたいところ。


■本命：スズカコーズウェイ
基準となるのは２走前のゴールデンホイップＴ。

０．１秒差の４着と敗れたが、昇級初戦としてはクラスにメドがたつ内容。

忘れてはならないのが、この時期に行われていたワールドスーパージョッキーズシリーズにおけるＪＲＡのランク付け発表だ。

同馬は準オープン初戦ながら最高ランクのＡ評価を得ていた。
このランク付けはＪＲＡによる事実上の予想行為とも考えられ、Ａ評価は公式的な最有力候補
。

前走は距離が長く、敗退も仕方ないところだが、０．６秒差に踏ん張っていたのは強さの表れ。

調教も絶好調、距離を短くした叩き４戦目の今回はニュージーランドＴ・４着の実力を発揮してくれるだろう。

４歳という伸び白に加え、差し全開の外回りなら切れ味が生きる。

生野騎手ということもあり、配当的にも妙味十分。


■対抗：サンクスアロット
本命馬と共にゴールデンホイップＴに出走していた同馬。

ランク付けも同じくＡ評価。

切れ味勝負ならほぼ互角といってもいい。

ただ、きっちりとした休養をとっていないことがマイナス材料。
大崩れなく走っているが、６歳牝馬で上積みは薄い。

一番人気が予想されるだけに、配当的妙味は無い。

よって対抗。


■穴：マイネルクラッチ
馬体が＋２２ｋｇも増加してた前走は参考外。

２走前にはブルーメンブラット相手に見せ場十分の内容でクラスのメドがたっているだけに、たった１戦で見限るのは早計。

時期的に絞りきれないだろうが、伸び盛りの４歳馬に期待したい。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　４　　⇒　相手　１，３，５，６，８，９，１３

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2008/01/25 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想結果】淀短距離Ｓ的中

予想結果

■淀短距離Ｓ
好スタートを切った◎クールシャローンがハナへたち、競りかけられることもなく直線へ。

内で粘りこみを図るクールに、後方からファイングレインが差しきり勝ち。

中団に待機していた○カノヤザクラは末脚を伸ばすも、切れ味が鈍り届かず５着。

予想は３連複　４５１０円的中。

やはりカノヤは伸びそうで伸びないタイプだったが、牝馬限定戦なら見直せる。


■京成杯
◎ステルスソニックは中団よりやや後方待機。

○マイネルチャールズは先行するかと思いきや、こちらもやや後方。

直線で激しい攻防戦となったが、内の窮屈なところを抜け出したマイネルが優勝。

後方から突っ込んできたベンチャーナインが２着と小波乱。

ステルスは伸びきれなかったところをみると、経験不足が表れた感じだ。

自己条件に戻ればあっさり勝てる素材だけに、次走に期待したい。

予想はハズレ。


■日経新春杯
◎アドマイヤジュピタは内ラチを使いながら先行。

すんなりと抜け出しにかかるも、思うように弾けず。

逆に後方待機のアドマイヤモナーク、ダークメッセージがワンツー。

確実な敗因は不明だが、プラス１６ｋｇと微妙な小雨が響いたか。

それにしても驚いたのがテイエムプリキュアの頑張り。

前走を長距離戦を使ったことで、馬に前向きさが戻ったということだが、軽量を生かしたとはいえ、この粘りはフロックとはいえない。

バテバテになりながらも、上がり３７．７はアドマイヤジュピタと０．２秒差。

今後、ハンデの長距離戦があれば無視できない存在だろう。

予想はハズレ。


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2008/01/21 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【京成杯】◎ステルスソニック

京成杯

４つのコーナーを回る内周り。

昨年の皐月賞などの例を出すまでもなく、先行有利。

出来のよさ、将来性を重視したい。


■本命：ステルスソニック
１勝馬だが、陣営が自信を持っておくりこんできた好素材。

デビュー戦の勝ちタイムこそ平凡も、早めのマクリ戦法で５馬身差圧勝と、古馬のようなレースぶり。

これだけ自在性が豊かなら、どんなペースにも対応できるはず。

ここで結果を出して、クラシックへ。


■対抗：マイネルチャールズ
コース相性、レースぶりから最有力候補。

先行して結果を出しているあたり、大崩れは考えがたい。

同型が多いため、ここも揉まれることなく先行できれば勝機も。


■穴：ダンツウィニング
道悪馬場で０．２秒まで迫った前走は注目に値する。

良馬場の芝コースが未経験だけに嫌われているようだが、ハイレベルの関西圏で僅差内容
なら十分狙える。

状態はお墨付きなだけに、一発警戒。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　１４　　⇒　相手　１，３，１０，１１，１３，１５，１６

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2008/01/20 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【日経新春杯】◎アドマイヤジュピタ

日経新春杯

強い逃げ馬がいれば前残りになりやすいコース。

但し、逃げ馬が弱ければ先行勢が有利。

枠順による有利不利はなく、逃げ馬の存在がキーポイント。

狙いは先行勢から。


■本命：アドマイヤジュピタ
準オープン快勝後に臨んだ、前走アルゼンチン共和国杯。

結果は番手勝負から抜け出して押切り勝ちと、強い内容。

上がりが早くなる京都芝２４００ｍだが、２走前で切れ味を持っていることも証明済。

ここも順当に優勝とみる。


■対抗：マキハタサイボーグ
切れ味勝負では他馬と見劣るが、バテないことが強み。

前走こそ吉田豊騎手の好騎乗もあったが、実績以上に自在性もあり、先行集団に加わることも可能。

５走前の烏丸Sで見せたような走りが再現できれば、ここでも見劣らない。


■穴：メトロシュタイン
昇級初戦で強敵相手に踏ん張った万葉S。

外を回っての０．２秒差は、もし内を通っていたなら結果が違っていた可能性が高い。

今回も５１ｋｇとハンデに恵まれた。

要警戒の一頭。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　１　　⇒　相手　２，６，９，１１，１２，１３，１６

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2008/01/19 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【淀短距離Ｓ】◎クールシャローン

淀短距離Ｓ

外枠不利、内枠有利。

これだけ内外の差がはっきりしているのも京都芝１２００ｍの特徴。

それだけに外枠、特に８枠の馬が勝つことが難しいコースでもある。

反対に、逃げ馬にとっては願ってもないコース形態であり、ローカルコースよりも京都芝１２００ｍのほうが都合がいい。

コース相性の良い馬から狙いたい。


■本命：クールシャローン
前走の京阪杯こそ初重賞挑戦で敗れたものの、見せ場タップリの内容。

２走前まで遡ると、どちらも京都芝１２００ｍを使っていたが、注目すべきはその枠順。

２走前⇒１７番枠
前走⇒１５番枠

特に２走前は不利中の不利である１７番枠で勝っている。

タイム的にも申し分なく、それが前走の見せ場へとつながったのだろう。

今回は好枠の７番枠。
行こうと思えばハナに立てる先行力があるだけに、逃げ粘りも。

ここは強気に押したい。


■対抗：カノヤザクラ
昨年活躍した「強い３歳牝馬世代」の一角。

牡馬相手の重賞戦線でも大崩することなく活躍しており、当然有力候補。

とはいえ、伸びそうで伸びない・差せそうで差せないのがこの馬のマイナスポイント。

あまり人気をかぶる様だと、思わぬ取りこぼしも。


■穴：ファイングレイン
ワンパンチ足りないレースが続いているが、ようやく立ち直ってきた感がある。

今回は久しぶりの１２００ｍ戦となるが、変わり身に期待。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（１５点）
軸　７　　⇒　相手　１，２，５，１０，１１，１５

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2008/01/18 条件・オープン戦予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想結果】ＴＣＫ女王盃

予想結果

■大井競馬・ＴＣＫ女王盃
マグマエンジェルが押していくも、クインオブクインが早々に交わしハナへ。

２番手には◎デアリングハートがつけ、折り合う。

３番手にはラピッドオレンジが追いかけ、少し離れてサヨウナラと続く。

３番人気のペディクラリスは中団に待機し、出方を伺う。

完全に緩い縦長のペースとなり、４コーナー過ぎまでこの隊列は変わらず。

真っ先にクインオブクインが脱落し、デアリングハートが抜け出しにかかるも、それを上回る末脚を繰り出してきたのは、なんとラピッドオレンジ。

デアリングも食い下がるも、ラピッドにねじ伏せられた。

サヨウナラはジリジリとしか伸びず、ペディクラリスと脚色が同じだった。

予想は◎連対・ヒモ１着も、○サヨウナラがクビ差４着となりハズレ。

相手を絞っただけに、残念な結果に終わった。


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2008/01/16 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【大井・ＴＣＫ女王盃】◎デアリングハート

大井競馬・TCK女王盃

大井・１８００ｍは内回り１６００ｍと同じスタート地点。

コース形態から、やや内枠が有利とも考えられるが、実際は内外の有利不利はなく、実力がはっきりと出やすい。

コーナーが４つあるので、セオリーとしては逃げ、先行勢には注意が必要。

今回は牝馬限定戦ということもあり、同じような顔ぶれ。

ここもＪＲＡ勢抜きには考えられない。


■本命：デアリングハート
前走の船橋・クイーン賞が初ダートだったが、勝ち馬から離された割りには適応力の高さを見せたレース内容だった。

勝ったホワイトメロディーから０．９秒差の３着も、、０．１秒差の２着にメイショウバトラー。

３着以下は１．４秒差の４着にＴＣＫディスタフ優勝馬のパフィオペディラム。

非常にダート能力が高いことが証明された。

今回はこの上位２頭がおらず、まさに絶好のチャンス。

先行力があるだけに、脚を余す心配もない。

ＪＲＡ勢でもトータルの実績が抜けているだけに、ここは人気でも仕方がない。


■対抗：サヨウナラ
人気の一角にペディクラリスがいるが、同馬は前走牝馬限定の１０００万クラスを勝ったばかり。

対して、サヨウナラは翌週の牡馬混合「オープン」の師走Ｓで３着と、どちらがレベルが高いかは一目瞭然。

３走前にはトパーズＳで、あのロングプライドと接戦を演じ０．３秒差の３着。

オープンで牡馬相手に好勝負できる馬が、牝馬限定戦に出走とあれば期待も大きい。

実績的にはデアリングの次点だが、末脚伸びれば逆転も。


■穴：ベルモントノーヴァ
基準となるのは５走前の川崎・スパーキングレディーカップ。

着順だけみれば離されての４着だが、勝ったメイショウバトラーが強すぎただけ。

１着と２着の差は１．２秒。

２着から４着ベルモントまではわずかに０．２秒差。

５着以下にライラプスやアグネスカルミアなどを負かしており、今回出走する地方馬の中では最有力候補だろう。

走りなれたコースで一発期待。


【推奨買い目】
★３連複軸２頭流し（４点）
軸　９，１０　　⇒　相手　２，３，７，８


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2008/01/15 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想結果】シンザン記念的中

予想結果

■ガーネットＳ
◎タイセイアトムが好スタートから楽にハナへ。

続いてニシノコンサフォスなどが追走し、先団形成。
１番人気の○スリーアベニューは後方からと、ほぼ予想通りの展開。

しかし、トウショウギアは前に馬が置けず、掛かってしまう。
やはりこの馬は右回りがダメというよりも内枠でいかに前に馬を置けるかがポイントだ。
外枠だと一気に行ってしまう。

スピードに乗ったタイセイが最後はバテながらもそのまま押し切り優勝。
スリーアベニューは最速の上がりで迫るも２馬身差と完敗。

３着に中団から早めにスパートしたシアトルバローズが入った。

予想は◎⇒○も、３連複のヒモにシアトルを押さえていなかったのでハズレ。
なんとも悔しい結果に終わった。

それにしても、前走連闘で５頭枠の抽選（権利取り）にたまたま「入って」しまったシアトルバローズが１着になり、かつ中２週で挑んだ昇級初戦の今回のレースで３着に来るとは予想できなかった。

これが関西馬の底力なのか。

土曜のジャニュアリーＳでも似たような権利取りで「入って」しまっただけのゼンノコーラルが１着になるなど、今後関西馬に限っていえば要警戒かもしれない。


■シンザン記念
予想通りダイワマックワンがハナへ。

５番人気の◎ドリームガードナーは無理せず中団よりやや後方から駒を進める。
１番人気のドリームシグナルは○タケミカヅチと共に後方から。

ドリームガードナーは直線で早めに抜け出しにかかったマヤノベンケイを捕らえにかかるが２着まで。

外を回ったドリームシグナルが抜群の切れ味を見せて優勝した。
思っていたよりもドリームシグナルの切れ味は素晴らしかった。

予想は３連複　２，５３０円　的中。

配当的に納得いかないが、今年予想の◎は４戦３勝、２着１回。
狙いは悪くないだけに、ヒモの選別を修正したい。


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2008/01/14 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【シンザン記念】◎ドリームガードナー

シンザン記念

東京マイルと並び、差し・追い込みが決まりやすいのが京都マイル。

朝日杯での着順が安易に信用できないのはコース形態を考えれば一目瞭然。

同じマイル戦であっても、まったくの別物と捕らえるべき。

前残りの馬場状態で、そのセオリー通りに道中を進めた馬が上位独占。

京都では同じことは起こらない。


■本命：ドリームガードナー
新馬戦ではマイルの上がり勝負で２着。

３戦目の東京マイル戦・ベゴニア賞では、きっちりゴール前差しと適性十分。

前走の朝日杯は大敗も原因は明白。
圧倒的に不利な大外枠、前残りの馬場状態でありながら最後方を追走と、これでは負けて当然。

同レースに出走していた、ドリームシグナルとは上がり０．３秒差しか変わらず、着順は単なる位置取りの差にすぎない。

今回は内枠、ヤネはアンカツ。

能力的に差はない。


■対抗：タケミカヅチ
同じ１勝馬でも末脚の切れならドリームシグナルより上。

それはデビュー戦、デイリー杯でのレースぶりが証明している。

問題はスタート不安。
あと一歩まで迫るも勝ちきれないパンチ不足。

これらの課題をクリアできるようであれば、最も怖い存在になる。

今回と同舞台のデイリー杯のようなケイバができれば、逆転も。


■穴：ダイワマックワン
京都マイルにおいて逃げ馬は圧倒的に不利。

しかし、このシンザン記念に限っていえば、その定石も少し見方を変えなければならない。

２００４年　グレイトジャーニー　逃げ切り
２００６年　ゴウゴウキリシマ　 逃げ切り

年度によって極端に傾向が違うため、可能性は高いとはいえないが、注意する必要はあるだろう。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　４　　⇒　相手　１，５，８，９，１２，１４，１５


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2008/01/13 重賞予想 トラックバック：0 コメント：1

【ガーネットＳ】◎タイセイアトム

ガーネットＳ

昨年の不良馬場とはいかないまでも、今年も多少渋る馬場状態。
予報では晴れだが、良馬場まで回復するのは難しいだろう。

昨年は上位２頭が追い込み馬。
１番人気のジョイフルハートは逃げて１３着と惨敗。
先行勢は３着のニシノコンサフォス以外はほぼ壊滅だった。

とはいえ、元々一気差しが決まり辛いのが中山ダート１２００ｍ。
先行勢が有利なのは変わらない。

昨年のように今年も人気馬には不安要素がある。
単純に距離別の成績だけで軸は決められない。

基本は先行勢から。


■本命：タイセイアトム
早い上がりを必要とせず、かつスピードが要求される中山ダート１２００ｍ。

前走の貴船Ｓは、圧倒的に不利な大外１６番枠から先行し、早めに抜け出すという強いケイバ。

前に馬を置いて番手で勝負できる器用さもあり、ハナにこだわる必要もない。

ここ２戦のレースぶりからも本格化を感じさせ、ローテーション的にもここを狙ったのがわかる中６週。

大型馬の叩き４戦目、５４ｋｇの斤量、願ってもない大外枠。

ここはチャンスだ。


■対抗：スリーアベニュー
昨年の優勝馬。

単純な数字だけの成績だけなら、この馬が最上位。
ダート１２００ｍにおいては複勝率１００％と底を見せていない。

しかし、問題なのは昨年とは臨戦態勢が違うこと。
昨年は、同レースまでに３戦消化していた。

ことしは爪の不安からわずかに１戦のみ。
それを象徴するかのように、前走はプラス１２ｋｇと増加。
冬場だけにどの馬も絞れないだろうが、このあたりは順調とはいえない。

また、ヤネの武幸四郎騎手は中山での重賞未勝利と嫌なデータもある。

追い込みだけに、不発に終わる可能性が考えられるため次点。


■穴：マイネルアルビオン
今回が初ダート挑戦だが、芝でのスピードがあるだけに、ダート変わりは歓迎。

特別頭打ちな状態ではないだけに、ダート適性がハマれば面白い。

上手く流れに乗れれば。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　１６　　⇒　相手　１，２，４，７，１３，１４，１５


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2008/01/13 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【予想結果】京都金杯的中

予想結果

■中山金杯
大方の新聞予想とは違い、メイショウレガーロが逃げ。

スローペースを予測してか、◎アドマイヤフジは早め好位集団につけた。

ペース以上に流れが落ち着いてしまったこともあり、先行勢の勝利。

そんな中でも早めに動いたエアシェイディは正解。

アドマイヤの川田騎手、そしてメイショウの田中勝騎手の好騎乗が光ったレース。

サイレントプライドの前走は前の２頭が暴走しただけで、実質この馬の単騎逃げペースに近かった。

上がりもかかっていたことを考えると、見た目の勝ちっぷり以上の強さはなかったということだろう。

予想は◎アドマイヤフジが１着だったが、３着のメイショウを消したためハズレ。

なんとも悔しさが残るレースだった。


■京都金杯
スッとハナに立てるかと思いきや、逃げたのはオースミダイドウ。

◎エイシンデピュティは無理せず２番手。

対して○キンシャサノキセキは掛かってしまい、前半で戦意喪失。

エイシンは４コーナー手前で手応えが怪しくなったかと思ったが、前走同様、内に入れてそこから一気に盛り返して優勝。

大外枠から外を回わざるを得ないアドマイヤオーラは最速の上がりを出すも２着。

同じ位置からこちらも上がり最速タイで迫ったカネトシツヨシオーが３着。

アドマイヤとカネトシの位置取り、上がりの速さをみても大差がないことがわかる。

明け４歳牡馬の「レベルは低い」と決め打ちはできないが、中山金杯でのフサイチ惨敗とあわせると、やはり疑問視したほうがいいだろう。

予想は３連複　９，７８０円　的中

なんとかいい形でスタートを切ることができた。

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2008/01/07 2008年・予想結果 トラックバック：0 コメント：0

【京都金杯】◎エイシンデピュティ

京都金杯

中山金杯と連動するかのように、京都金杯も波乱が続く。

以前はハットトリックやサイドワインダーのような後方一気タイプが活躍したが、ここ２年は前残りが目立つ。

中山もそうであるように、年々馬場管理が進化し、芝状態は良好。
開催後半になっても大外からの一気差しがきまりにくく、逆に前残りの傾向になりつつある。
これは有馬記念でのマツリダゴッホが良い例だろう。

皮肉にも瞬発力タイプのアドマイヤは大外。
揉まれないとはいえ、今回も前走同様、外を回るしかない。

人気の一角、ディアデラノビアは２００６年の京都金杯で２番人気となり６着と惨敗。
当時の斤量は５４ｋｇ。
今回の５６．５ｋｇを考えると、やはり牝馬相手でないと厳しいか。

展開面では先行有利が明らか。

先行馬は何度でも恵まれる。


■本命：エイシンデピュティ
前走は先行有利の前残りとはいえ、ＪＲＡ競馬場で３番目に長い阪神外回りの直線（４７４ｍ）を果敢に逃げ粘ったのは立派。

京都金杯で基準となる１分３０秒台の時計にも対応でき、調教内容も文句なし。

今回も展開的にハナを主張する馬が同馬以外におらず、すんなり先行できることは明らか。

人気どころが中団～後方待機は、前走の再現濃厚。

ここもマイペースで逃げ粘るのみ。

　
■対抗：キンシャサノキセキ
こちらは昨年の１番人気馬。

結果は道中まったく折り合わず０．４秒差の６着と敗れている。

しかし、前走のキャピタルＳでのレースぶりは一皮向けた印象を与えた。
課題の折り合いに進展がみられ、エアシェイディを破ったのは大きい。

２年前のマイルＣＳでは０．５秒差の５着と健闘しており、先行力は十分。

折り合いの不安が解消された今回は、昨年の結果を覆すチャンス。


■穴：フィールドベアー
野村厩舎・２頭出しでも気になるのはこちら。

以前は出遅れ⇒後方から流れ込みという他力本願なケイバだったが、ここ２戦は積極的に先行勢に加わるようになり、進展がみられる。

前走は昇級・重賞と苦しい条件だったが、先行からのイン粘りで大健闘。

今回も積極策なら面白い存在に。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　９　　⇒　相手　４，６，８，１０，１１，１２，１６


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2008/01/05 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【中山金杯】◎アドマイヤフジ

中山金杯

内回り２０００ｍのハンデ戦。

ここ２年は１番人気が飛び、波乱続き。

今年も波乱を匂わせる微妙な組合わせだが、じっくり戦力分析すれば力差が見えてくる。

逃げ馬候補がいないのも特出すべき点。

普段逃げない馬が逃げて予想以上の急流を作り出す可能性もある。


■本命：アドマイヤフジ
実績はメンバー中ダントツ。

あと一歩届かない面があるも、戦ってきたメンバーをみればそれも仕方ないところ。

前走も直線ではスムーズさを欠き、内へ切れ込むような形で間を割ってきた勝負根性はさすが。

前残り・内残りの展開、そして休み明けと二重苦だったにもかかわらず好戦した結果は、まさに復調を裏付ける証拠。

実力の違いがここではっきりと出る。
　

■対抗：サイレントプライド
前走のディセンバーＳは逃げ馬と先行馬の２頭が競り合うハイペースの中、早めに動いて完勝と力をつけてきている。

相手が弱かったとはいえ、１頭だけ別次元の競馬だったのだから評価できる。

前走のような前を引っ張る候補がおらず、おおよその展開予想では逃げ候補となっているだけに、安易に逃げ切りを期待するのは危険。

やはり前に馬を置いて好位から抜け出す形が理想。

重賞では善戦マン的存在なだけに、新聞紙上での推定１番人気は過剰人気か。


■穴：ヒラボクロイヤル
休み明け３戦は不本意な成績。

とはいえ、末脚は堅実で、まだまだ見限る要素は皆無。

同じ４歳馬のフサイチに比べ、斤量が２ｋｇ軽いのは恵まれた。

前崩れの展開なら出番があっても。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（１５点）

軸　１３　　⇒　相手　２，６，７，８，９，１５


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2008/01/04 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0