競馬予想！トレセン探券隊

【高松宮記念】◎マルカフェニックス

高松宮記念

人気馬スズカフェニックスは１番枠と最悪の枠順。

ならばここは穴狙いで。


■本命：マルカフェニックス
降着の前走は度外視。

今の勢いはこの馬が一番。


■対抗：ペールギュント
中京巧者。

はまれば頭まであってもいい。



■穴：タマモホットプレイ
外枠・平坦なら出番あり。

最低人気評価を覆してほしい。



【推奨買い目】
★３連単フォーメーション（２４点）
１着　５，１１　⇒２着　５，７，１１　⇒　相手　１，４，５，７，１１，１３，１５，１８
　

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2008/03/30 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【マーチS】◎レオエンペラー

マーチS

強敵はフィフティーワナーも、ハンデ戦だけに取りこぼしの可能性が考えられる。

ハンデに恵まれた馬から選択したい。


■本命：レオエンペラー
状態面では絶好調。

３走前の内容だけ走ればここでも通用。

５４ｋｇの軽ハンデは恵まれた。


■対抗：アドマイヤスバル
真に力をつけているのはこちらだが、距離面を考慮し対抗。


■穴：イブロン
絶好調の田村厩舎。

ポリトラック効果で、同厩舎の休み明けは不問。



【推奨買い目】
★３連単フォーメーション（２８点）
１着　５，７　⇒２着　５，７，１０　⇒　相手　５，７，８，９，１０，１１，１２，１３，１５
　

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2008/03/30 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【日経賞】◎ココナッツパンチ

日経賞

有馬記念馬・マツリダゴッホが出走してくるが、最重量の５９ｋｇを背負っており、他馬との差を考えても不利であることは明らか。

仕上がりにぬかりはないものの、ポカが多く安定感に欠けることからも絶対的な信頼は置けない。


■本命：ココナッツパンチ
正直８～９分の出来も、決め手勝負ならこの相手でもやれる。

軽ハンデだったとはいえ、休養前の前走はポップロックとクビ差。

休み明けが嫌われているなら積極的に狙いたい。


■対抗：アドマイヤモナーク
長距離戦では本当に安定して走る。

連軸向きなのはこちらだが、今回は騎手が乗り代わり。

容易に乗りこなせる馬ではないだけに、その辺りが不安だ。


■穴：シルクフェイマス
元々の実績を考えれば、前走がフロックではないことは明白。

出来も９歳馬とは思えないような馬体の張りで、すんなり行ければ再度粘り込みも。



【推奨買い目】
★３連単フォーメーション（２４点）
１着　１，５，１３　⇒２着　１，５，１３　⇒　相手　１，３，５，７，９，１３
　

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2008/03/29 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【毎日杯】◎ロスペトリュス

毎日杯

大混戦の牡馬クラシック路線。

前半を引っ張ったサブジェクトが人気になりそうだが、ライバル・サダムイダテンは戦線脱落。

同馬も前走で大敗と不安は隠せない。

小波乱は十分ありえるだろう。



■本命：ロスペトリュス
デビュー戦が実に味のある内容。

スローペースでの上がり勝負でも切れ味を発揮し、流れ不問。

クラスが上がっても相手なりに走れる器用さも併せ持つ。

何戦も消化している他馬よりも、フレッシュな状態で望める同馬を上位にとりたい。



■対抗：ディープスカイ
頑張っている割には正当に評価されていない。

決め手勝負は歓迎なタイプだけに、馬券的妙味も十分。



■穴：リヴザルト
走破タイムからは比較にならないほど完成度が高い同馬。

デビュー戦、２戦目と若駒らしからぬ競馬は大物感を感じる。

キャリア不足も警戒は必要。


【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　７　　⇒　相手　１，２，４，５，８，１３，１４
　

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2008/03/29 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【阪神大賞典】◎アドマイヤフジ

阪神大賞典

天皇賞・春に向けて重要な位置づけとなる同レースだが、メンバー構成的に抜けた存在がいない。

実績最上位は無論ポップロックなのだが、なんとか態勢が整った感が否めず強力にプッシュできない状況。

長距離常連のトウカイトリックにしても、ここ数戦の内容から衰えは明白。

去年のような上位人気決着は考えがたい。



■本命：アドマイヤフジ
一連の成績から、長距離は苦手とのイメージがつきまとうが、不振の時期もあっただけに決め打ちはできない。

事実、日経新春杯優勝・目黒記念３着と下地はある。

スローで折り合いがつくようになり、持ち味の切れが生かせるようになったここ３戦は充実の内容。

２番人気は見込まれたが、今ならポップロックを撃破することも可能だろう。



■対抗：ポップロック
実績・格からも外すわけにはいかない一頭。

本来なら３ヶ月程度の休養は問題ないのだが、昨秋の成績がパッとしないように衰えも目立ち始めた。

とはいえ、本命以外のメンバーに大敗は考えられず、次点ならば。



■穴：エーシンダードマン
菊花賞４着の実績から期待されたが、不甲斐ない内容。

１０００万も勝てず、正直期待はずれの感があるが、そこは前走のダイヤモンドＳを思い出してほしい。

３着に何が突っ込んできたか。
１０００万を徘徊していたレーザーズエッジだ。

今回と相手と格は違うが、どちらも長距離に対する下地があることは共通点。

人気ガタ落ちなら再度狙ってみる価値はある。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（１５点）
軸　１１　　⇒　相手　１，３，７，９，１２，１３
　

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2008/03/23 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【スプリングＳ】◎サダムイダテン

スプリングＳ

混戦の牡馬クラシック路線。

きさらぎ賞、共同通信杯共に伏兵馬が制し、皐月賞トライアルのここも同様の予感がする。

しかし、総じてレベル的には低いわけではなく、各有力馬の敗戦を紐解けば軸は見えてくる。

あくまでも警戒するのは紐荒れ。



■本命：サダムイダテン
前走の共同通信杯では堂々の一番人気に押されながらも敗戦。

とはいえ、安藤騎手は強い馬と感じているからこそ、わざと外に出し、追ったのも最後の１ハロンだけ。

湿った馬場状態もこの馬にとってはマイナス要因だが、それでいて大崩れしなかったのは立派。

実際、４角・１３番手から伸びてきており、この１戦だけで評価を落とすのは無謀。

逆に人気を落とす今回は妙味あり。


■対抗：スマイルジャック
どんな流れ・相手でも堅実に駆けてくるのが魅力。

東スポ杯やきさらぎ賞では一旦下げてから差し込んでいるように、能力的にヒケはとらない。

中山コースも問題無し。

相変わらずの人気薄だけに好配当が望める。



■穴：オーロマイスター
とにかくデビュー戦が優秀。

上がり３３．７というすばらしい切れ味を見せているように、末脚は一級品。

本番はともかく、トライアルのここなら強襲があっても。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　２　　⇒　相手　３，４，８，９，１０，１２，１３
　

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2008/03/23 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【フラワーカップ】◎マイネウインク

フラワーカップ

順調度、強さのバランスが最もとれているのはブラックエンブレム。

勘ぐり予想が主体の自分でもそれは素直に認める。

しかし、４戦して３戦が出遅れと、脆い面もある。

１番人気の松岡騎手というのも穴の気配が漂う。

絶対的な信頼が置けない以上、連軸候補とするわけにはいかない。

混戦模様だからこそ穴狙いで。



■本命：マイネウインク
前走のクイーンＣは、芝での競馬とは思えないほど土埃が舞っていた。

無理に荒馬場のインコースへ入れ窮屈になり、普通なら失速するはずが、最後は驚異的な脚で盛り返して５着と見所十分。

スムーズだったならさらに上位に食い込めたことは間違いない。

力の要る馬場でのこのレースは、差し優勢となった今の中山にピッタリ。

先週同様、マイネル軍団が波乱を起こす。


■対抗：ブラックエンブレム
きんせんか賞では初めてまともなスタートを切ることに成功。

直線では馬なりのまま抜け出し、ムチを入れるまでもないほどの手応えで圧勝。

逃げ・先行馬が壊滅したハイペースを追いかけてのものだけに価値は高い。

しかし、出遅れ癖がある以上、油断は禁物。

まともなら突き抜けてもいいだけの素材だが。



■穴：プティマカロン
この馬は前走、本命以上にもったいない競馬をした。

前走内容を見れば一目瞭然なのだが、あそこからよく盛り返したと言わざるを得ないほどヒドイ内容だった。

それだけに、スムーズに伸びてきたレッドシューターと０．７秒差なら互角の内容といえる。

あれを見る限り、ここでもヒケはとらないはずだ。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　１２　　⇒　相手　１，６，７，８，１０，１３，１５
　

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2008/03/21 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【名古屋大賞典】◎サカラート

名古屋大賞典

昨年は断然の一番人気だったブルーコンコルドが追い込めず３着。

４番人気と５番人気の組み合わせで、馬連２万馬券と大波乱だった。


やはり追い込み型にはこのコース形態は合わないのだろう。

昨年は後方にいたサイレントディールは何もできないまま１０着に敗れている。


コーナーがきつい小回りコースであるうえ、直線が１ハロンにもみたない短さでは末脚勝負は無用。

むしろ、昨年のアルドラゴンがとったような長めのロングスパートがかけられるマクリ型が合う。


メイショウに人気が被れば配当的にもおいしい。



■本命：サカラート
前走のダイオライト記念は長期休明けながらも３着と好走。

優勝したフリオーソからは１．１秒差と大差をつけられたが、直前まで２着候補に粘っており、２着ボンネビルレコードと１馬身差の３着は評価できる。

４着のマコトスパルビエロとはクビ差だったが、５着以下は４馬身も離しており、今回この上位組で出走しているのは同馬だけ。

一度叩かれ気配は上昇中。

輸送も短い名古屋なら勝機十分だ。



■対抗：キングスゾーン
正直距離は微妙に長いが、うまくはまれば浦和記念の再現もありうる。

馬場状態も今日現在は不良と、明日も大幅な回復の見込みは薄い。

徹底先行で粘り腰を見せれば、短い直線の恩恵を受けられるはずだ。



■穴：ムーンバレイ
かつては１４連勝もしたほどの馬。

去年は２着に逃げ粘りブルーコンコルドを退けている。

近走こそ大敗続きだが、先行する同馬にとって１番枠とは願ったり叶ったり。

昨年以上に人気を落としており、激走すれば昨年以上の波乱も期待できる。



【推奨買い目】
★３連単１着流し（２０点）
軸　　３　　⇒　相手　１，２，５，８，１０
　

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2008/03/19 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【フィリーズレビュー】◎エイムアットビップ

フィリーズレビュー

頭数こそ揃ったものの１頭だけ抜けた存在がおり、相手探しか。

気をつけたいのが逃げ候補の馬。

単騎で行かれると粘りこむ可能性大。



■本命：エイムアットビップ
中間熱発があったものの、直前の動きからも問題はない。

むしろ不安材料を煽ってくれたほうがオッズ的にもプラス。

トールポピー、オディールがいないここはきっちり桜花賞への権利を取る。


■対抗：レジネッタ
折り合い面からも距離短縮は歓迎。

ここは何が何でも権利がほしいところだけに好勝負必至。



■穴：ペプチドルビー
単騎逃げ濃厚。

久しぶりの境師と藤田騎手のコンビも見逃せない。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　１５　　⇒　相手　３，５，６，７，１０，１２，１３
　

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2008/03/16 重賞予想 トラックバック：0 コメント：1

【中山牝馬S】◎ヤマニンメルベイユ

中山牝馬Ｓ

東京コースとは違い、小回り向きの器用さが求められる中山芝１８００ｍ。

荒れ気味の馬場状態に加え、ハンデ戦とあれば固く収まるはずもない。

直線一気型よりも先行粘り込型がこのコースのセオリー。

軽いハンデ馬の台頭だ。


■本命：ヤマニンメルベイユ
軽ハンデ・コース実績・先行型…すべてにおいてマッチするのはこの馬のみ。

ターコイズSは明らかに距離不足と敗因もしっかり。

ここはチャンスだ。



■対抗：レインダンス
格から言えばメンバー中最上位。

５６ｋｇは酷だが斤量さえこなせれば重賞実績が後押し。



■穴：シェルズレイ
とにかく気難しい馬だけに失速率が高いが、気分よく走れれば４走前のような競馬が可能。

それだけに無警戒なら要注意だ。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２８点）
軸　　９　　⇒　相手　４，５，６，７，８，１２，１４，１５
　

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2008/03/16 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【ファルコンＳ】◎マヤノベンケイ

ファルコンＳ

中京芝１２００ｍは短距離の中でも屈指の荒れるコースとして有名。

フルゲート・小回り・荒れる芝…広い京都や新潟とは違い、能力やタイムでまともな比較ができない。

頼れるのは枠順からの展開予想。

一般的には不利とされる大外枠も、このコースに限っていえばむしろ歓迎。



■本命：マヤノベンケイ
５００万下を勝ちあがるまではダート戦主体だったが、昇級初戦のさざんか賞を勝ったように芝へのスピードも十分備えている。

好位から抜け出すと甘くなってしまうところがあり、前走はそれが出てしまった感じ。

今回は大外枠ということもあり、前に馬を置いて折り合いに専念できるのはプラス。

水分を含んだ芝状態もダート経験済みの同馬にとってみれば買い材料。



■対抗：メイプルストリート
牝馬だが、大半は牡馬相手に戦ってきたもので、その素質の高さがうかがえる。

中舘騎手が惚れ込み、つきっきりで稽古をつけているのも不気味。

逃げようと思えば逃げられるだけのスピードがあり、且つ差し競馬にも対応できる自在性は荒れる中京に向いている。



■穴：ミリオンウェーブ
すっかり人気がなくなってしまったが、小倉２歳Ｓでは人気の一角マルブツイースターと好勝負を演じた馬。

ここ２戦マイル戦で大敗しているものの、陣営は完全なスプリンターと判断しているため、参考外といってもいい。

適距離に戻った今回は大駆けあっても。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　１８　　⇒　相手　３，６，１０，１１，１２，１４，１６
　

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2008/03/15 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【弥生賞】◎スズジュピター

弥生賞

毎年のように関西馬に荒らされていたこのレース。

しかし混戦模様の今年は、その西高東低が崩れている。

明らかにハイレベルな戦いをしてきているのは関東馬。

ここは関東馬が制する。



■本命：スズジュピター
ハイレベルな東スポ杯を僅差の２着。

２走前は位置取りの差。

前走は流れに乗れなかっただけと敗因はしっかり。

稽古からもわかるようにスピード・スタミナも十分。

馬券的にも妙味有り。



■対抗：フサイチアソート
本命とは能力に差はない。

２０００ｍはもつだろうが、ぎりぎりといった感があるので対抗へ。

ただこちらも入念な乗り込みで態勢万全。

逆転の可能性も。



■穴：ダイシンプラン
皐月賞に出るためには賞金的にも３着に入らなければ不可能な同馬。

前走はスローに泣かされたが、あと一歩のところまで迫った。

ここもスロー予想だけに絶好の展開とはいかないだろうが、陣営の意気込みを買う。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　６　　⇒　相手　２，３，７，１０，１２，１３，１５
　

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2008/03/09 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【中京記念】◎ダイレクトキャッチ

中京記念

中京芝２０００ｍのレコードホルダーで、且つ同レースを２年連続連対と中京の鬼ともいうべきローゼンクロイツ。

が、それは去年までのことで、今回は臨戦態勢に狂いが生じている。

トップハンデでもあり、完調でないならここは消しの対象。

ローカル競馬特有の波乱が匂う。



■本命：ダイレクトキャッチ
除外権利目的で登録したが、大誤算の出走となってしまった前走。

それでも惨敗することはなく格好はつけてくれた。

短期休明けを一叩きしたことで状態はグンと上向き。

ここ目標に態勢万全。

ハンデも据え置きの今回は２走前以上の走りが期待できる。



■対抗：トウショウパワーズ
ここ数戦の充実ぶりは着実に力をつけている証拠。

内枠で窮屈になった３走前とは違い、今回はスムーズな外枠。

中京との相性もよく、引き続き５４ｋｇなら要警戒。



■穴：ワイルドファイアー
９歳にしてオープン入りという超晩成型の同馬。

それにしても最近の活躍ぶりはすさまじく、前走は瞬発力のあるところも見せてくれた。

今期トレンンドの高齢馬に注目したい。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２８点）
軸　　１３　　⇒　相手　１，２，４，５，７，１０，１４，１７
　

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2008/03/08 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【チューリップ賞】◎トールポピー

チューリップ賞

２強対決という構図も、２歳女王以外はどの馬がきてもおかしくないメンバー構成で、混戦模様。

この時期は素質よりも状態や勢いが大事なだけに小波乱も考えられる。

気をつけたいのが先行勢が少ないだけに前残りの可能性。

ヒモ荒れに注意。


■本命：トールポピー
阪神ＪＦと同舞台だけに余計な詮索は無用。

仕上がりも万全で不安なし。

唯一気になるのが、脚質的に内枠はややマイナスというだけ。

連軸としては信頼できる。


■対抗：エアパスカル
前走大敗も、降雪によるダート変更を余儀なくされたため参考外。

２走前だけ走れば、ここでも十分足りる。


■穴：ヤマカツオーキッド
徹底先行型が少ない今回はハナを切れるチャンス。

長谷川騎手の乗り方次第だが、ハナさえ切れば面白い。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　２　　⇒　相手　４，７，８，１０，１１，１３，１５
　

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2008/03/08 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【オーシャンＳ】◎サンアディユ

オーシャンＳ

２００５年以前はオープン特別競走だったレース。

その時から波乱度が高く、重賞に格上げされた後も２年連続して二桁人気馬が連対するなど大荒れ模様。

開幕２週目なら芝の痛みを重視する必要はなく、基本的に昨年のような前残り。

高速決着になれば、早めにバテた先行勢を後方待機組が差してくる。

後方勢にも注意を払う必要がありそうだ。



■本命：サンアディユ
３ヶ月半の休養明けだが、成績が示すとおり鉄砲ＯＫ。

乗り込み十分で、輸送を考えれば強い調教は必要ない。

坂のあるコースも歓迎で、芝状態にかかわらず自身の能力は発揮できるタイプ。

有利な内枠に入ったのも好都合。

連軸向きの素材。



■対抗：アイルラヴァゲイン
前走の敗因がいまひとつ不可解も、実績的に上位。

叩いてよくなるタイプだけに、叩き２戦目の今回は巻き返しの可能性が考えられる。

ただ、稽古での動きがいまひとつだけに高い信頼は置けない。

精神的なものが尾を引いている感じだ。



■穴：トーセンザオー
時計面でマイナス評価を受けているが、パンパンの高速馬場とはいえない今の中山コースなら出番があっても不思議ではない。

内枠なのも魅力的だ。

インで脚をためられればまとめて差し切りも。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　４　　⇒　相手　１，３，５，９，１３，１４，１６
　

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2008/03/07 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【ダイオライト記念】◎フリオーソ

船橋競馬・ダイオライト記念

交流重賞で無敵を誇ったヴァーミリアンが不在。

能力的には上位の中央勢も絶対的な信頼馬はおらず、久しぶりに地方馬のチャンスとみる。


■本命：フリオーソ
やはり地方特有の深い砂が合う。

前走もフィールドルージュに負けたとはいえ、３着のシャドウゲイトとは０．９秒差は決定的といっていいだろう。

道中の手応えもよく、新コンビの戸崎騎手との手も合うようだ。

大外枠は有利な条件ではないが、番手勝負OKなだけに気にする必要はない。



■対抗：マコトスパルビエロ
エルムSや平安Sのレースぶりからも前走は勝たなくてはならなかったが、結果には不満が残る。

JRAの順延開催のため騎手の乗り替わりがあったとはいえ、１．０秒差の３着では完敗といっていい。

とはいえ、本命以外の他のメンバーは手薄なだけに、ここは２番手の評価でいいだろう。



■穴：ボンネビルレコード
とにかくズブい馬で、並大抵の騎手では動かすことが難しい。

また、本来は広いコースが向いているため、船橋のような小回りコースは不向きだが、ヤネに元主戦の的場文男騎手を迎え変わり身十分。

複勝圏内ならまだ見限れない。



【推奨買い目】
★３連単１着流し（１２点）
軸　　１４　　⇒　相手　１，２，３，８
　

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2008/03/05 地方交流重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【阪急杯】◎ローレルゲレイロ

阪急杯

阪神コース改修後の同レースでは、思ったほど逃げ・先行馬の活躍は目立っていないが、レアケースといっていい。

開幕週・内回りコースだけに、本来ならば逃げ・先行有利。

強力な先行勢ならば、以前のような差し優勢になることはあるまい。


■本命：ローレルゲレイロ
前走は正確には逃げ切りではない。

逃げ⇒２番手から押し切ったのは非常に価値がある。

スタミナ面も強化され、同型がいない今回は単騎逃げ濃厚。

斤量面でも２ｋｇ差は大きく、阪神Ｃでの雪辱を果たすチャンスだ。


■対抗：キンシャサノキセキ
折り合い面での不安定感は否めないが、はまったときの切れ味は一級品。

安藤騎手の手腕に期待するところが大きいが、能力はまったくヒケをとらない。

とにかく折り合いさえつけば差しきりも。


■穴：アンブロワーズ
牝馬だが、回転力の高い瞬発力は牡馬相手でも通用。

このメンバー相手に楽ではないが、無視はできない。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２８点）
軸　　３　　⇒　相手　４，５，６，１０，１２，１３，１４，１５
　

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2008/03/02 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【中山記念】◎エアシェイディ

中山記念

逃げ・先行有利の中山芝１８００ｍ。

開幕週でもあり、俄然コンゴウリキシオーの逃げ切りに注目が集まるが、状態面からは絶好調時の迫力がない。

元来一度叩いてからよくなるタイプだけに、絶対的な信頼は置けない。
また、ジョッキー心理として藤田騎手に絡むことはないが、徹底逃げをしたいのはヨイチサウスも同じ。
スタート次第では余計な脚を使わされてしまう可能性も。

複勝圏内確実な馬から入る。


■本命：エアシェイディ
状態面はまさに今がピーク。

外を回っても着実にいい脚が使え、切れ味も十分。

他馬との斤量差がないだけに、ここは人気でも仕方なし。

連軸としては信頼できる。


■対抗：リキッドノーツ
脚元のモヤモヤ感が払拭され、ようやく本来の能力を発揮できるようになった。

新調教コースのポリトラックのおかげだろう。

距離・コース適性共にピッタリの今回は人気的にも狙いごろ。


■穴：プリサイスマシーン
短距離ダートで活躍していたが、元々は芝で走っていた馬。

ズブくなってきた今なら、むしろこのぐらいの距離のほうが追走しやすい。

船橋の名手・左海騎手の手腕に期待したい。



【推奨買い目】
★３連複軸１頭流し（２１点）
軸　　５　　⇒　相手　１，２，６，７，９，１１，１５
　

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2008/03/02 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0

【アーリントンカップ】◎ドリームガードナー

アーリントンカップ

良血馬・ポルトフィーノが断然の１番人気。

現時点で１．７倍と一本被り状態。

ただ、勝負度合いとなると話は別。

牝馬クラシック路線へ向けてこのアーリントンＣを使う理由が見当たらない。
角居調教師のチャンレンジャー精神ゆえの参戦というのが本音だろう。

ならば、どうしてもここで好戦しなければならない馬から入るのが鉄則。


■本命：ドリームガードナー
シンザン記念はあと一歩届かなかったものの、朝日杯大敗が枠順によるものだったことを証明してくれた。

ジョッキー曰く「思ったよりもズブい」とのことだが、クセがわかった以上、今回は違った作戦を練ってくるはずだ。

改修後の阪神コースはご存知のように、枠順による特段の有利不利はなく、前半スロー気味に流れて後半は瞬発力勝負。

東京コースで好走してきた馬とリンクする。

３走前のベゴニア賞では２番手から差しており、先行力も十分。

離された２番人気なら買いだ。



■対抗：アポロドルチェ
こちらもドリームガードナー同様、朝日杯大外枠での大敗組。

２走前の京王杯２歳Ｓでは出遅れながらも楽に抜け出して、ドリームシグナルを破っており、コース適性・素質からも軽視は禁物。

ここは本命と同じく、巻き返しは必至だろう。



■穴：ルールプロスパー
昨年と違い、逃げ・先行型が少ない今回では要注意の一頭。

キャリア２戦ながらも、前走はハイペースを追っかけて一旦は抜け出して２着と底力のあるところを見せた。

ゆったりと流れる今回は粘り込みも十分。



【推奨買い目】
★３連単軸２頭マルチ流し（３６点）
軸　６，８　　⇒　相手　１，２，３，９，１２，１３
　

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2008/03/01 重賞予想 トラックバック：0 コメント：0